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東京都立港特別支援学校の生徒を対象にプログラミング授業を開催しました

2024年12月17日、ソニー希望・光㈱とソニー・太陽㈱の社員が講師となり、子どもたちの創意工夫を引き出すロボットtoy「toio(トイオ)GoGoロボットプログラミング~ロジーボのひみつ~」を使った東京都立港特別支援学校のプログラミングの授業を実施しました。 (職能開発科1年生17名)

~ロジーボのひみつ~をストーリーにそって、toioのキューブ型ロボット「エンタ君」へ命令を出し、エンタ君が正しくゴールできるよう生徒と講師が一緒に考え、命令カードを正しい順序・正しい枚数で並べる、という過程を通しプログラミングの基本的な考え方を学びました。

<参加生徒からの感想>
・プログラミングのページが進むごとに難易度が上がり、様々なアクションが増えていき、頭をつかわないといけなかったことが難しかった。
・普段パソコンをあまり使わないので、今回のプログラム学習で、AIのことを学ぶことができて良かったです。
・どうやってロボットは、命令を読み取っているのか、不思議でした。
・ロボットが動くのがすごいな~と思いました。

ソニー希望・光㈱の3名全員が、初めて~ロジーボのひみつ~の講師役にチャレンジしました。はじめは要領を掴めなかった生徒もいましたが、実際に自分で並べた命令カードの上で、ロジーボを動かすことで要領を掴み、最後は活き活きとゲームを楽しむなど、生徒の皆さんが短時間で成長していく姿は大変印象的でした。

命令カードの並び替えに挑戦している学生たちの画像

  命令カードの並び替えに挑戦している学生たち

絵本の上でロボット(エンタくん)が動く様子の画像

  絵本の上でロボット(エンタくん)が動く様子

今後も、toioによってプログラミングに興味を持ち、プログラミングをもっと学びたいという好奇心が増えるよう本活動を継続していきます。

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