東京都立港特別支援学校パートナーシップ実習を実施しました
2019年11月8日(金)、東京都立港特別支援学校2年生14名を、ソニー希望・光本社に迎え、インクルージョンワークショップを含めたパートナー実習を実施しました。
午前のパートナーシップ実習では、弊社代表取締役の大庭から「今日1日を通してワクワクするような体験を持ち帰ってほしい」とのメッセージが送られ、事務サポートと清掃の2チームに別れて、実習を体験いただきました。

代表取締役 大庭から学生の皆さんへメッセージ
事務サポートチームでは、主に総務カウンター業務、郵便物の仕分け、三角POPの作成等の業務を体験し、一方の清掃チームでは、廃棄物の分別、台車を使った運搬業務、食堂清掃の体験をしていただきました。

業務の説明を受ける学生の皆さま

学生の皆さまは、初めての体験に少し緊張している様子も見られましたが、弊社のサポーター社員から業務のコツを教わり、一緒に作業を行うことで、楽しい実習の時間を過ごされたのではと思います。
午後は、企業を理解する学習プログラムの一環で、インクルージョンワークショップ「プログラミングブロックMESH™で“あったらいいな”を作ってみよう」に、弊社社員5名も併せて参加しました。
ソニー株式会社の特例子会社であるソニー・太陽株式会社の社員から「自由な発想をすることに障がいは関係ない」という力強いメッセージを受け、“MESH™” (無線でつながるIoTブロック)と身の回りのものを使用して、“あったらいいな”と思えるものを自由に制作しました。
ワークショップの終わりには、それぞれの個性が光る制作物の発表が行われ、たくさんの笑顔がみられました。


MESH™について使い方を教わる学生の皆さま

当社はこれからも、多様な個性を活かしながら、社員それぞれが信頼される存在として成長し続けることを目標として、さまざまな社会貢献活動を行ってまいります。
(ご参考)
・東京都立特別支援学校 公式サイト
・東京都立特別支援学校 パートナーシップ実習について(PDF)
・東京都立港特別支援学校の Twitterでも紹介されました。
・MESH™ 商品紹介