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「ソニーランドセル贈呈式」をサポートしました
~港特別支援学校パートナーシップ実習も受け入れ~

ランドセルを贈呈する吉田社長  ソニーでは毎年、小学校へ入学する社員の子どもたちにランドセルをプレゼントする「ソニーランドセル贈呈式」を開催しています。これは、ソニー創業者のひとりである井深大が、社員の家族に対する思いやりと子どもたちの将来に夢を託すという想いから1959年にスタートしたものです。今年も2月15日に、約500人の子どもたちとそのご家族がソニー本社ビルに集い、壇上でランドセルを受け取りました。


 ソニー希望・光も、「ソニーランドセル贈呈式」開催に向けた準備作業の一部を担当することで、この60年以上続いているソニーの大切な伝統行事に貢献しています。

 今年の準備作業は1月からスタート。「保護者やお子様に向けた招待状の印刷及び配送」、「入館用リストバンドの配送」などを担当しました。配送先によっては封入する印刷物や内容物が異なる難易度の高い業務でしたが、社員は慣れた手つきで、一つ一つを丁寧に確認しながら本作業にあたっていました。

配送物の作業

配送物の作業

配送物の作業

配送物の作業

 また、贈呈式前日には、東京都立港特別支援学校のパートナーシップ実習として、知的障がいのある学生8名をインターン生として受け入れ、「当日配布物のセット作業」、「会場座席のシール貼り作業」など、会場設営の準備業務を体験していただきました。インターン生の皆様が、担当者の説明に耳を傾けながら真剣な表情でメモを取り、落ち着いた動作で作業を行っていたのが大変印象的でした。また、実習時には当社サポーターが、障がいに配慮した業務サポートの経験を活かして、インターン生がリラックスして作業ができるよう、身振り手振りを交えたコミュニケーションで支援していました。実習後にインターン生に感想を聞くと、「楽しい実習だった」、「いろいろな工夫を試すことで効率的に作業できることが実感できた」といった声があがり、たくさんの笑顔が見受けられました。

クリアファイルに封入する作業

クリアファイルに封入する作業

座席にシールを貼る作業

座席にシールを貼る作業

 2月15日の「ソニーランドセル贈呈式」は、リストバンドを付けた子どもたちが、インターン生が貼ったシールを目印に席に座り、混乱することなく開催されました。ソニー社員の子どもたちの笑顔、そしてご家族の皆様の喜びの一端に寄与することができました。
 当社は今後もソニーグループ、そして社会への貢献を目指していきます。

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